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      企画書を考える
 

ここでは「企画書の考え方、作り方」ではなく、「企画書の見せ方」を中心に話をしたいと思います。
例題としてリニューアルまたは新規ホームページの企画書を作成するとします。
●目的をハッキリさせる。
企業と一般消費者間のインターネット上の商取引。企業同士によるインターネット上の商取引。などがあります。クライアント側が決めることですが、自分自身もちゃんと理解しておかないと提案の方向が間違ってしまいます。
●ネット販売などが希望されていても電子商取引ソフトの内容を中心の説明にならないようにしましょう。クライアントは技術面ではなくどんなサイトかに興味があるはずです。
●ネットユーザーをホームページに誘導する方法を考えましょう。立ち上げてもユーザーが見に来なければ意味無いですからね(笑
●ホームページ上で販売を促す方法を考える。
などなど、簡単ではありますが(企画書の作り方は専門誌などを参考に勉強していきましょう)、このような感じで企画書に必要な内容が決まったところで本題の「企画書の見せ方」を考えましょう。(前置き長すぎでした m_ _m
■読まれない企画書の問題点として
1.文章がダラダラと長くて文字が小さい。
2.パワーポイントを使うと文字ツメや長体・平体などの文字組みができないので文章が読みにくい。
3.どんなにわかりやすくイラスト(概念図)を作っても見てもらえない。
4.ページ数が多いと、クライアントの集中力がなくなり理解が乏しくなったり誤解を生みやすい。
などが考えられるので、
■読まれる企画書を考えると
1.文章を短く、文字を大きくする。
2.文字組みできるソフトで制作する。
3.イラスト(概念図)を載せない。
4.ページ数を少なくする(可能であれば1ページでもよい)。
となります。
これはあくまで見せ方の一つとして考えてください。
この方法で仕事取れなかった!なんて苦情言われても困りますからね(笑
ここで言いたいことは、どんな良い内容であっても見せ方ひとつで受け入れられなくなる場合があると言うことです。
あなたが時間をかけて何十枚も内容の濃い企画書を作ったとしても、あなたがクライアントの立場でそれを説明されたときにあくびが出るような長い時間説明を受けてどう思うかってことですね。
しかも、分かって説明してる人と初めて説明を受ける人の理解度の距離は思った以上に遠いはずです。
あ〜、営業の方にも参考にしてほしい。。。。

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