▼まめ知識 ▼独り言
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フリーデザイナーになってから同業者と飲むと必ず人間関係の話しが出てきます。同じ職場では話ししにくいことも私だったら問題ないですからね(笑 別にデザイナーだからという問題ではなく、ごく一般的にある人間関係の話しで、社会人として会社に勤めれば必ず上司や先方とのやり取りの中、ストレスの1つや2つは皆さんありますよね。 フリーデザイナーになってから、よく、会社勤めを辞めたから羨ましいと言われますが、別に人間関係が無くなったわけではないですから・・・・むしろ、会社勤めしているデザイナーよりもクライアントや代理店との人間関係は増えました。営業も自分で行うわけですし。 そんなときよく頭に描くことをここに書いてしまおうと思ったのです。 この独り言を読んでどう感じるかなんて深く考えてません(笑 書きたいから書いてしまおう!のノリなのでご了承下さい。 私は幼いころから親に「相手の立場になってものを考えろ」と教えこまれてきました。 子供のころ友達や同級生とのケンカやイジメなど様々なシーンに出会います。 子供はやはり身勝手ですし、なんでも思い通りにいかないとカンシャクを起こしたりします。 私も子供の頃は皆さんと変わりません。 それでも子供ながら考え、イジメっ子に話を合わしたり、イジメられっ子にちょっかいを出し、自分の身を守ったり、今思えば情けない子でした。 イジメられっ子にもなったこともあります。 その時、感じたのはこの苦しさはイジメてる側には見えてこないんだなってこと。 その日を境に周りを笑わせたり、勉強を教えるなど「人気者」になればある程度イジメに合わないのでは・・・と考え、実行してみた。 そのうち、イジメにも軽く「やだよっ!」って笑いかえしたり、周りにも「そんなことさせるなよっ!」って言ってくれる人が出てきたりとイジメっ子側が恥ずかしい立場に追いやったのです。 それからイジメっ子は今までとは変わり、「ヒーロー」を目指したのです。 弱い者をイジメず、助けることで、男女ともに人気者になりました。 彼はきっと注目されることが喜びであり、イジメっ子がやりたかったのではないと今ならきっと分かってあげられるでしょう。 イジメから解放されたいから「人気者」を目指した自分と皆に注目されたくて「人気者」を目指したイジメっ子だった彼、結果は同じでもそこに至までの気持ちは別のもの・・・・ だから、彼が一番の人気者であり続ければ楽しい学校になり、自分は人気者から影が薄くなっても全然気にならなかった。 この話は子供のころの私を題材にしているが、社会に出ても同じようなケースは必ずある。 相手の立場でものを考え、行動してみると新しい社風や関係が見い出せるかもしれませんね。 仕事でもこれは大事です。 クライアントの立場でものを考えると見えないものが見えてきます。 いい仕事が出来たりする可能性は大ですね。 是非、マスターしていただきたい1つです。
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