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      カラースウォッチの応用。 (8.0編)
 

皆さんはカラースウォッチを多用してますか?
ページものなどフォーマットを使用するものなどはどうしてもカラースウォッチを多用しますよね。
知らない人に簡単に説明すると、
イラストレーション立ち上げ画面に表示されていなければ、「ウィンドウ」→「スウォッチを表示」を選択すれば下のような画面が表示されます。

右側の▲から「新規スォッチ」を選択します。

上記のような画面が出たら好きなように名前、%を入力しましょう。
カラータイプは4色版ならば「プルセスカラー」を選択。
特色の場合には「スポットカラー」を選択します。

ここでは「プロセスカラー」で、青と名付けC100%、M60%にしました。
適当に四角を描いてみました。

まぁ、とりあえずこんなのを描いた後、選択されたままでスウォッチカラーを変更してみましょう。
先ほどの「青」をスウォッチ画面からダブルクリックで画面を開き、内容を「赤」にしてみました。

すると、青で描かれたイラストは「赤」へと変わります。

以上が基本的な使い方です。
それでは「DICCOLOR」 を使っていろいろ作成された後に、その色全てを変更したいと思ったときどうすれば一番早いでしょうか?
しかも、1つ1つのカラーを選択するのは面倒な状態などに便利な方法とは・・・
まず、「ウィンドウ」→「スウォッチライブラリ」→「DICCOLOR」で画面を表示。
ここでは「DIC1p」を選択してみました。

すると、スウォッチ画面に「DIC1p」が登録されました。

そのカラーを使用してイラストを描きます。

ここからがポイントです。
この後、いろいろ他の色を使って作業が進んだとします。
後からこの「DIC1p」を全て変えることになったとします。
ここでは「DIC52p*」に変える説明をします。
一度、「DICCOLOR」から「DIC52p*」の内容を確認しましょう。
ここで内容を確認した時点で「スウォッチ」画面に登録されてしまうため、「DIC52p*」をゴミ箱に消去しましょう。
そうしたら、「DIC1P」をダブルクリックしてスウォッチオプションの内容を「DIC52p*」にしてしまいましょう。

すると、使用していた箇所は全て「DIC52p*」に変わります。
もちろん、わざわざ1つ1つのオブジェクトは選択してません。

要するに使用していたカラー内容を実際あるDICカラーと全く同じ内容にすることにより簡単に変更できると言うことなんです。
ただ注意点としては打ち間違ったりすると、それはDICではなくオリジナル色となるので気をつけてください。

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