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      自由変形の使い方。 (8.0編)
 

このツールバーを使用する際にはちょっとしたコツがあります。
まず、変形したいオブジェクトを選択してツールバー(自由変形ツール)を選択したら次に行いたい変形を考えます。



1つのアンカーポイントをクリックしたままキーをクリックする必要があります。


ここでの注意は、

●まず最初に、アンカーポイントを選択してクリックしたらそのままクリックし続けて次の工程を行うこと。

●次にキー(キーボードのキー選択)をクリックし、これもクリックしたままにすること。
※この時点でマウスもキーボードもクリック状態である。

●上記の行動の順番を間違えないこと
(先にキーを押したら変形できません。)

●そしてマウスを変形したい方向へ動かす。
(ドラッグするように変形していく)


以上のこと踏まえ、次に(キーボードの)キーによりどんな変形の仕方があるか説明します。

■1角(四隅のどれか)だけ変形=コマンド

■中央に変形=オプション

■対向に向かって変形=シフト

■対向するアンカーと一緒に変形=コマンド+オプション

■台形=四隅のどれかを選択し、コマンド+オプション+シフト

■シェード=四隅以外を選択し、コマンド
(オプションを加えると中央をキープして変形、シフトを加えると変形する方向以外の倍率がキープされます。)


このようにコマンド、オプション、シフトの組み合わせによりいろいろ変形の仕方が変わってきます。
クリックするアンカーポイントの選択と変形する方向へドラッグすることを忘れなければ、ドラッグ中でも(キーボードの)キー変更が可能なので、
いろいろ試してみれば分かると思います。

 

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