▼イラストレータ編
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私が利用している
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ファイルを軽くして作業効率を高めよう。
(CS編)
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イラストレータCSになってから、やたらファイルデータが重くなったと気にしている方いますよね?確かに重くなります(笑 OSXになってからウィンドウ表示に「カラム表示」機能が付き、ファイルを選択すると中身が表示されるようになりました。昔のファイルはそのままのアイコンなのに新しいデータは中身が確認できますよね?他にも「情報を見る」(コマンド+i)の時にも中身が確認できます。 それは、データを保存する際に「PDF互換ファイルを作成」しているからなのです。 ですから、開いたり保存したり、1つ1つの行程が遅くなったり、ファイルデータも重いのでメールで送れなかったり、入稿の際にはCDに焼かないと渡せないぐらいだったり大変な事になってしまいますよね。 私も使い始めには気がつかず、新しいソフトなのになぜこんなに作業が遅く、データが重いのか原因が分からなかったのです。OSXになってからはメモリの割り当てはHDが勝手に決めてしまうので、そこは変えられないし、元々のパワー不足なのかとイライラさせられました。 イラストレータCSで保存(新規)する際にまず、名前を決め、保存ボタンをクリックすると次のダイアログ画面に「illustratorオプション」が表示されます。 これで「OK」すれば、軽いデータの出来上がりです。 すでに作ってしまったファイルも「別名保存」することによりチェックを外すことができます。 この説明からすでに分かると思いますが、チャックを外した後も「別名保存」 する事でチェックを入れ直す事も出来るってこと。 少なくとも作業中や入稿の際にはこんな情報は役に立たないだけでなく重くなるだけの迷惑な情報です(ちょっと私的な感情が入ってしまいましたが・・・・笑
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