システムに何らかの問題が発生した場合の修復技の1つである。
OSXになってからはWindowsに近い性質を持つようになり、「fsck -f」という技が使える。
Windowsユーザーには見なれている、立ち上がる際の読み込み画面である。
先にこの画面をプリントアウトすることをオススメします。
この方法を使用する場合には、もちろんこのサイトなんて見られませんからね(笑)
プリントアウトして手元に置いておきましょう。
では、本題に戻り、まずは、コマンド+Sを押しながら起動する。
そうすると黒バックに欧文文字の羅列がダラダラと読み込まれていく。
この時点で指を離す。
しばらくは自動的に読み込まれるので、そっと見守る(笑)
「fsck -f」を打ち込み「return」を押す。
この時に「fsck」と「-f」の間の半角スペースを忘れずに。
しばらく自動的に読み込まれるが、反応が遅い場合があるので慌てないように。
私の経験上、3〜5分ぐらいに感じた。
「The volume MacOSX appears to be OK.」のようなメッセージが出たら問題はないので「reboot」と打ち込む。この「reboot」とは再起動の意味である。
出ない場合には、もう一度、「fsck -f」を打ち込み「return」。
3度ぐらい打ち込んでも「The volume MacOSX appears to be OK.」のようなメッセージが出ないようであれば、この方法では直す事が出来ない問題となります。
諦めて「reboot」と打ち込み再起動しましょう。
他の方法での修復をお勧めします。
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